信州八ヶ岳高原小淵沢ペンションうおっちんぐ
八ヶ岳ペンションうおっちんぐの山情報・横岳、硫黄岳

八ヶ岳を歩く 
横岳(2829m)、硫黄岳(2760m) 2004年6月3日

地図とGPSによるルートの軌跡

赤岳山荘駐車場を3時50分に出発。懐中電灯が無くても何とか歩ける。
今年も北沢から赤岳鉱泉経由行者小屋のルートをとる。
林道歩きが終わると北沢を渡って沢沿いの道になる。
キバナノコマノツメやシロバナヘビイチゴは咲いているが、例年に比べると少ないように思える。
前方に見えてきた大同心、小同心を見ながら新緑のなかを行く。
                    

赤岳鉱泉に到着。
1組のご夫婦が準備をしている以外は、人影は無く静かだ。
行者小屋へ向かう。


ここから上の木々はまだ芽吹いていない。



               中山乗越を越え下って行くと行者小屋だ。
               ここも小屋の前には人影は無く静かだ。



地蔵尾根の樹林帯を登る。
例年ならばこの時期、樹林帯の登山道には残雪があるのだが、
今年は降雪量が少なかったせいかまったく無い。
何の木だろう芽吹きが始まろうとしている。
樹林帯を抜け上部を目指す。



眼下には通ってきた赤岳鉱泉や行者小屋が見える。
鉄ハシゴやクサリのかけられた岩場を慎重に登る。
左手に地蔵が現れれば、ひと踏ん張りで地蔵ノ頭に登りつく。

ツガザクラ
まだ咲いていない

さて今年の花の咲き具合はどうだろう。
真っ先に咲くツクモグサとコメバツガザクラは勿論、
それ以外の花が楽しみだ。


コメバツガザクラは
あちらこちらで、
可憐な花を咲かせている。
稜線を横岳へと向かう。




イワウメ
少し咲き出した
ミヤマタネツケバナ
少し咲き始めた
キバナシャクナゲ
花が開いているのは
わずか
ウラシマツツジ
わずかに蕾から
顔を出し始めた
 


鉄ハシゴやクサリの掛けられた二十三夜峰の岩場を登る。

ミヤマキンバイ
わずかに咲いている
クモマナズナ
少し咲いている
左にイワヒゲがあるが
見たのはこれだけ
コイワカガミ
まだ咲いていない
ミヤマハタザオ
咲き始め

日ノ岳のスラブを登る イワベンケイとミヤマダイコンソウ
まだ咲く気配が無い
オヤマノエンドウ
この辺りから見かけるようになった
そしてお目当てのツクモグサにご対面!
今年は例年になく沢山咲いているように思える
オヤマノエンドウも彩りを添えている

鉾岳の諏訪側を巻く。ここにもツクモグサが見られる。
いったん下りクサリ場を登り返して稜線に出る。
稜線にはオヤマノエンドウやミヤマキンバイの咲いてる姿が見られる。
イワウメやミヤマタネツケバナも。
ウラシマツツジも蕾から出始めている。
ここからは佐久側にキバナシャクナゲが多いが、
まだ咲くまでには至っていない。
諏訪側の斜面にはツクモグサも咲いている。





キバナシャクナゲ 横岳の最高峰奥ノ院
山頂からの眺めは素晴らしい
諏訪側の斜面にはツクモグサの群落が

大同心・小同心 奥は阿弥陀岳

写真撮影に時間がかかってしまった。先を急ぐ。
カニのヨコバイを通過して硫黄岳を目指す。
コマクサ咲く頃は
辺り一面可憐な姿を見せてくれるはずだ。
硫黄山荘から今日最後の登りを
約20分で硫黄岳山頂に着く。                       
  
赤岳鉱泉を目指して下る。
赤岳鉱泉からここを登ってきて、硫黄岳、横岳,赤岳のルートをとる登山者は多いようだ。
樹林帯に入っても例年ある残雪は全く無い。路肩にはコミヤマカタバミが咲いていた。
ジョウゴ沢を渡り、最後に大同心沢を渡れば赤岳鉱泉は近い。

鉱泉を後に美濃戸へ。
ここにはコミヤマカタバミが多い。
北沢沿いに下ると、右岸から左岸に橋を渡った所で、沢の増水時に利用する登山道が
分岐している。一度も通った事が無いので、
時間に余裕があるので、利用してみた。



あまり利用されていないようで、荒れている所がある。
またかなり登るし、距離も長い。
要所にはグリーンロープが張られているので、迷うことは無いだろう。
約40分の行程でした。
沢を渡って林道を下り美濃戸赤岳山荘駐車場に無事到着。

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