八ヶ岳 小渕沢 ペンションうおっちんぐの山情報・北横岳スノーハイク
八ヶ岳を歩く
スノーハイク 
北横岳(2480m) 2008年3月11日

地図とGPSによる登山ルートの軌跡
ピラタスロープウエイの山頂駅から坪庭を通り、北横岳に登る。帰路は往路を戻り山麓駅まで徒歩で下山。移動性高気圧に覆われ、素晴らしい天気に恵まれた。昨夜降雪があり、気温が上がっていたので、登山道は坪足で歩ける状態だった。しかし山頂駅から山麓駅までは今日歩いた人は無く、昨夜の降雪でトレイルが消えている所があり、スノーシューズ(アルミフレームのわかん)を着けての歩行となった。


山麓駅は始発が今の時期9時だ。スキーヤーに混じって登山者が数パーティー乗っていた。



山頂駅までは7分の所要時間だ。アイゼンを着けて出発。前方には坪庭の純白の溶岩台地が眩しい。

坪庭上の周回コースと北横岳の分岐では案内板が雪に埋まっていた。

左に進路を取る。

小さな沢を渡り樹林に覆われた山腹に取りつく。登山道は始めジグザクにを登り、やがて緩やかにのびる道になる。



右下には溶岩台地が広がり、奥には縞枯山が見える。


登山道は左に曲がり、やがて三ツ岳との分岐点に着く。

直進するとまもなく北横岳ヒュッテに着く。昨年に比べれば積雪量は多いが、驚くほどではない。

小屋の裏手の樹林帯の中にのびる登山道は昨夜の降雪と、気温の上昇の影響で緩んでいた。


15分程のガンバリで南峰に着く。山頂は冷たい風が吹いていた。しかし過去の中で一番穏やかな日だ。

目と鼻の先の北峰を目指す。

北峰山頂も強い風が吹いている。風除けになる木の陰の雪面を踏み固めて休憩場所を作り一休み。

蓼科山が間近に見える。
北アルプスや乗鞍岳、御岳はかすんで見えるだけだ。

浅間山がかろうじてその姿を見せている。


北峰から南峰を望む。後ろにはかすかに南アルプス北部の山々。左には南八ヶ岳の峰々。

下山を始める。前方には雨池山から縞枯山、そして八ヶ岳の確信部に続く峰々。

近くには三ツ岳の岩峰群が荒々しい。

山頂駅に戻り、下山道を見るとトレイルがまったく無い。今日下山した人はいないようだ。スノーシューズ(アルミフレームのわかん)を着けて出発。しばらく下ると、かすかにトレイルがある。通常のルートと異なる方向に踏跡があり、たどって行くとゲレンデに出た。右へ分け入り通常のルートへもどったが踏跡らしきものがあるだけだ。

ルートはゲレンデ横をしばらく下る。


ゲレンデを下れれば早いのに、等と思いながらルートは右へゲレンデを離れて行く。


踏跡らしきものをたどると、またゲレンデにでそうになった。またもぐりながら右にある通常のルートへ戻ったが、トレイルはほとんど無い。ゲレンデを歩く人が多いのかしら。

ゲレンデを横切りロープウエイの左側を下る。

遠く天狗岳の双耳峰が輝いている。




振り返れば大きな山体の横岳。

この雪原はほとんどトレイルが無い。あったと思ったらまたゲレンデに向かっている。気持ちも解らないではないが。

トレイルがしっかりしてくるとロープウエイの駐車場はすぐそこだ。
歩行時間:3時間40分
 山頂駅(45分)北横岳ヒュッテ(15分)北横岳南峰(5分)北横岳北峰(15分)北横岳ヒュッテ(40分)
 山頂駅(1時間時間40分)山麓駅

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